体外衝撃波治療とは
体外衝撃波は整形外科、理学療法、リハビリとスポーツ医学などの分野で使用されております。
当院では「集束型体外衝撃波治療」を採用しています。
集束型体外衝撃波は音波エネルギーの一種で、筋肉、骨、靭帯や腱などの筋骨格系の組織に物理的な刺激を与えることで、疼痛緩和に繋がります。
治療は入院の必要がなく、短時間で行われます。除痛効果は持続性があり、副作用が少ないため、手術に抵抗がある方にお勧めです。

対象疾患
- アキレス腱付着部炎
- アキレス腱炎
- 足底腱膜炎
- 膝蓋腱炎(ジャンパー膝)
- 上腕骨外側上顆炎(テニス肘)
- 肩関節周囲炎(五十肩)
- 偽関節
- 疲労骨折
など、詳しくはスタッフまでお問い合わせください
体外衝撃波の治療の流れ
- 触診
- 痛みが最も強い部位を触診によって特定します。
- 説明
- 主治医が病態を把握し体外衝撃波治療が効果的判断される際には治療の説明を行います。
- 照射
- 部位にジェルを塗り、照射を開始します。
- 低い出力で始め、痛みに対する反応を見ながら、パラメーターを調整します。
- 終了
- 治療は数分から十数分で終わります。
集束型体外衝撃波疼痛治療装置 BTL-6000 Focus

非侵襲的な処置で、組織修復・疼痛緩和の治療が行えます。
BTL-6000 FoCusの情報はこちらもご覧ください。
詳しくは医師にご相談ください。